避難訓練を行いました。今回は地震を想定した訓練でした。地震発生の放送で、全員が素早く机の下に身を隠せていました。

揺れがおさまり、屋外への避難指示で、周囲の状況に気を付けながら避難場所へ移動しました。

避難完了後、担当の先生から、避難の際は「押さない」「走らない」「しゃべらない」「戻らない」等の注意事項について話がありました。
校長先生からは、「非常時は状況に応じて判断し、行動することが命を守ることにつながる。命を守るための力を養ってほしい。」というお話がありました。


今回の訓練をきっかけに、災害時の行動について意識を高めてほしいと思います。
登下校中のに起こった震災の避難では、地域の方にご協力いただくこともあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
今日は身体測定が行われました。測定までの順番を待っている間、本を読むなどして静かに待つことができていました。



検査をしていると、近年、中学生の視力が低下しているように感じます。その理由としてスマートフォンやタブレットなどを長時間使用し、目への負担が大きくなっていることが考えられます。スマートフォン等の利用の際には、時間を決めたり、定期的に遠くを見たりしましょう。
今日は、生徒会と部活動のオリエンテーションが行われました。
生徒会オリエンテーションでは、生徒会役員の方から学校の1日の流れや服装等の決まりごと、清掃の仕方などについて説明がありました。1年生にとっては初めてのことばかりでしたが、聞き逃さないようにしようと、真剣に説明が聞けていました。また、各委員会の説明を聞き、生徒会の仕組みや委員会の仕事内容を知ることができました。次の時間に行われた、係や委員を決めるための参考になりました。


部活動オリエンテーションでは、各部の紹介が行われました。2,3年生は日ごろの練習の様子や総体に向けての意気込み等をアピールしました。技術的なアピールだけでなく、規律ある行動や大きな挨拶など、部活動を通して成長したところをしっかりとアピールできていました。




1年生は早く中学校生活に慣れ、様々な活動を通して、心身ともにたくましく成長していってほしいと思います。
西条市消防長様、西条市教育委員会学校教育課長様はじめ、11名の来賓の方々をお招きし、令和7年度入学式が行われました。
入場後、学級担任の先生から新入生紹介がありました。緊張しながらも、新入生の元気の良い返事が体育館全体に響き渡りました。


校長先生の式辞では、「挑戦すること」「仲間を大切にすること」「自分を成長させること」の3つのお願いがありました。新入生には前向きに努力し続け、未来の自分につながる中学3年間を過ごしてほしいと思います。
教育委員会の告示の後、来賓の方から祝辞をいただきました。

在校生を代表して、髙橋さんが、生徒会スローガン「活西」に込められた思いである「失敗を恐れずに新しいことに挑戦する」を実践してほしいと、歓迎の言葉を述べました。
新入生代表の藤井さんが「校訓である『声出せ、汗出せ、知恵を出せ』を意識し、新しい仲間と共に伝統や校風を受け継ぎ、さらに伸ばしていけるよう精一杯頑張りたい」と決意の言葉を発表してくれました。

新入生52名を迎えたことで、西条西中156名がそろっての新しいスタートとなりました。生徒・教職員が一丸となって、活気あふれる西条西中学校にしていきたいと思います。保護者・地域の皆様、本年度もどうぞよろしくお願いいたします。


4月8日は朝から生徒たちの元気な声が響き渡り、いよいよ新学年がスタートしました。
新任式では、転任してきた2人の先生から挨拶がありました。また、生徒を代表して3年生の工藤さんから歓迎の言葉が述べられました。


新任式の後、始業式が行われました。式の中で校長先生から、「桜はきれいな花を咲かせるために、長い時間をかけて準備をしている。生徒の皆さんも目標を達成するためにしっかりと計画を立て、時間をかけて確実に実行していくことが大切である。」とお話がありました。
また、代表生徒による決意の言葉では、3年生の香川さんが学校行事や市総体へ向けての意気込みを語ってくれました。

始業式の後は、教室で教科書が配られました。新しい教科書を手にしたことで、進級した実感が沸き、気持ちを新たに目標を立てられた生徒もたくさんいたようでした。



