石鎚黒茶体験(2年生)
昨日と今日の2日間、2年生が石鎚黒茶について学習しました。
1日目は、石鎚黒茶の歴史や製法についてお話を伺いました。
生徒たちは、石鎚黒茶が国の重要無形民俗文化財に指定されていることや、糸状菌による発酵の後に乳酸菌による発酵を行う「二段発酵茶」であることなど、初めて知ることが多く、興味深く話に耳を傾けていました。
また、石鎚黒茶の説明に続いて、作業所で働いている方のお話を聞く機会もありました。体に不自由があっても、「今がとても楽しく、毎日が充実している」という前向きな思いや、小学生との心温まるエピソードを語ってくださり、生徒たちは真剣な表情で聞き入っていました。
2日目は、実際に石鎚黒茶づくりを体験しました。枝を切りそろえたり、茶葉を洗浄・蒸したり、枝を取り除いたりするなど、一つ一つの工程を丁寧に行いました。実際に体験することで、お茶づくりには多くの手間と時間がかかることを実感していました。
今回の学習を通して、生徒たちは石鎚黒茶の伝統や文化への理解を深めるとともに、地域に受け継がれてきた貴重な文化を守り、伝えていくことの大切さを学ぶことができました。また、人との出会いや体験を通して、ものづくりの尊さや前向きに生きることの大切さについても考える、実り多い2日間となりました。